Story-2

即戦力にこだわらず未経験者を育てる

数字を扱ういろいろな分野の中で、税務についてかじり始めてみると面白くて、こういう職種で働けたらなと思ってはいたのですが、求人元からは、たいてい即戦力が求められています。私はもちろん未経験で、やっぱり難しいよね、って半ばあきらめも混じりつつ求 職していましたから、京都セントラル税理士法人で受け入れてもらえた時には、嬉しかったですね。 もっとも最初はついていくのに必死でした。膨大な数のレシートを捌きながら、 数字を合わせたり、とにかく間違わないように細かな作業を繰り返して、仕事をしながらさまざまなことを吸収して、学んで、たいへんでした。でも、こうしてやるべき業務が目 の前にある、という喜びが、はるかに大きかったですね。

Story-3

しんどい仕事でも達成感のほうが大きい

少し慣れたかなというのは、やはり３年目くらいだったでしょうか。やるべきことがひととおり学べて、自分で何をしているかがわかってきた、という感じ。期日に間に合わせる、ということが何より重要な仕事ですから、ひと区切りつくと、終わった！ という達成感 があります。それに、お客さまから励ましをいただいたりすることもモチベーションを高めますね。相続手続きなどでは、同じ内容の相続というものはなく、みなさん全く違って くるので未だに慣れることはありません。知識を広げながら経験を重ねる、それしかないと思います。ふだんから経済紙や業界のレポートなんかも読むようにして、税の知識を高 めたり、世の中のニーズを感じるようにしています。日々勉強ですね。